ミシン こと はじめ

家庭科以来で始めた自己流ソーイングを楽しんでいます。   ミシン選びのあれこれから、ソーイングに役立つお買い物情報まで、幅広くお届けします!

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ミシンの価格設定ってどうなっているのでしょう?

2013.05.21 (Tue)
ミシン屋さんのチラシやネットショップの画面に踊る宣伝文句の数々。

65%OFF!メーカー希望小売価格、11×,500円をズバリ3×,800円!
44%OFF!メーカー希望小売価格、8×,250円をズバリ4×,800円!
今なら大型テーブルサービス!

どちらのお店を見ても、こんな感じ。
20%OFFくらいなら企業努力かも?って思いますが、40%~70%OFFとなると、かえってウサンクサイと思わざるを得ません。

「メーカー希望小売価格」っていったい何なのさ?
実際に「メーカー希望小売価格」で買う方っていらっしゃるんでしょうか?
実にわかりにくいです。ユーザー不在の実態がここでも浮き彫りになっています。

ミシン小売り業界では「メーカー希望小売価格」は、ほとんど意味をなしていないと言えましょう。
注目すべきは実際の売価のみです。

ミシンの価格は、一般的には、こうなっています ↓

電動 < 電子 < コンピューター
コンパクト < 家庭用 < 職業用 < 工業用


ですが、中には、コンピューターミシンより高い電子ミシンもあるんですよね~。ワケワカメです。

P1060503.jpg


このブログをご覧になっている方は主に家庭用ミシンユーザーで、ターゲットは電子ミシン、コンピューターミシンだと思いますので、そこに絞って考えてみます。
価格差はどこからくるのかといいますと、だいたい以下の違いによっています。

1.縫い目の種類と模様の数
2.送り歯の数
3.ワット数(ミシンの馬力)
4.押さえ圧調整が可能かどうか
5.自動糸調子の有無

一番、価格に係わってくるのは「1.縫い目の種類と模様の数」ではないかと秘かに睨んでいます(あくまで推測ね)。
前出の「コンピューターミシンより高い電子ミシン」は縫い目と模様の数が抜きんでて多いので。
売る側に好都合でしょ。こんなに縫い目の種類があって模様縫いもたくさんできますよ~。わかりやすくて売りやすいんでしょう(推測ですよ)。

メーカーが大々的に売り出したい!と力を入れている機種は、たくさん作っているために機能的に劣るものよりお安くなっていたり、という逆転現象もあるようです。

逆に言うと、縫い目や模様の数は限られているけれど、基本性能は変わらなくて価格が抑えられているミシンはお買い得なのかもしれません。

これから始める自分のソーイングライフに、必要な縫い目や模様はどの程度なのか、を見極めて選ぶことが大事ですね。
それがわからないから困ってるんだよ~って声がどこからか聞こえてきたよ・・・。

それは、また、別項目で考えてみたいと思います♪ 


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しつけやしるし付け…ソーイングって面倒ですか?

2013.04.30 (Tue)
ソーイングって面倒な過程が多すぎる!って思っていませんか?

「しつけ縫いが、面倒・・・」
「しるし付けが、果てしなくてイヤ・・・」

【 かなり面倒・・・ウンザリソーイング 】
⇒ 実物大型紙を布に配置したら、ルレットとチャコペーパーで、全面しるし付け。
⇒ 終ったら、今度はすべての縫い代のしるし付け。疲れた・・・。
⇒ やっと裁断したら、縫い合わせる部分をしつけ糸でしつけ縫い。目が~、肩が~。
⇒ ここまでやって、やっとミシンの出番・・・ぜーぜー

家庭科の時間にしていたのは、こんなソーイング ↑ でしたか?
ミシンの前に、これだけ工程があると、確かにウンザリですよね。

ところがね、今はね~、こんなやり方してないんです!
もっと、ずっと、カンタ~ンにミシンまでたどり着けるんですよ!

キーワードは「縫い代付き型紙」。コレです!
しるし付けは最低限しつけは待ち針で代用するのです。

【 らっくらく!簡単ソーイング 】
⇒ 縫い代付きの型紙を作って、布に配置し待ち針で留める
⇒ 裁断し、重要ポイントのみ最低限の合印を付ける
⇒ 縫い合わせる部分を待ち針で留め合わせる
⇒ ミシン出動!針板に刻まれた幅に合わせて待ち針を抜きながら縫う

縫い代が付いた型紙を作って、その通りに裁断し、ミシンの針板に刻まれたしるしを目安に、付けた縫い代幅のぶん、内側を縫えば出来上がるわけです!

P1030952.jpg
縫い代付き型紙を布に配置してみたところ。

今は、どんなソーイング本を見ても、ほぼ、このやり方で統一されています。
これが主流です!(←堂々と宣言できる!)

「でも、そんなやり方したことないし・・・それって、よっぽど慣れた人じゃないと無理じゃないの?」

わたしも一番最初は心配で「ウンザリソーイング」をしました。
ルレットとチャコペーパーを使って、すべてのしるしを付けました。
・・・とっても面倒でした~ほんっとに心底、ウンザリしました!

それで、二回目からは、すぐ「簡単ソーイング」を試してみたんです。
縫い始めや縫い終わりの位置がわからなかったり、曲線がうまく進まなかったり、と多少はとまどいましたが、わりとすぐに慣れて、できるようになりましたよ!
(しつこいですが、生粋の家庭科以来、自己流ソーイング人間です~)
最初に買っちゃった大判チャコペーパー、めったに使わないもんで、まだ、キレイに残ってますよ・・・。

らっくらく簡単ソーイングを一度経験すれば、ソーイングの幅が大きく広がります。
次々と作りたいモノがアタマに浮かび、ミシンが休む暇もなくなるほど。
ミシン・ハイな状態?

ミシン・ハイはともかく、今や、ミシンソーイングの方法も格段に、らっくらくに♪進化していると言えましょう!
初心者さんに「おいで~おいで~」をしているみたいじゃありませんか!?

さあ、どうする~!?


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『ミシンを10倍楽しむために』 かわいきみ子

2013.04.24 (Wed)
ミシン初心者さんも、ベテランも、中堅(?)も、みんなが楽しめるソーイング本をご紹介します!

ミシンを10倍楽しむためにミシンを10倍楽しむために
(2010/02/13)
かわい きみ子

商品詳細を見る


これからミシンを始める方の「基本の一冊」にもぴったりな本です。

横長の小さな赤い愛らしい本なので、ミシンの横で広げても、邪魔になりません。

著者のかわいきみ子さんは、雑誌や本に洋裁や編み物の作品を多数発表されているデザイナーさんです。
今月は、NHKの「すてきにハンドメイド」にも出演されてました。

   
すてきにハンドメイド 2013年 05月号 [雑誌]すてきにハンドメイド 2013年 05月号 [雑誌]
(2013/04/20)
不明

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この本、なんと!「紙を縫ってみる」という項目から始まります。
わたし、ミシンを8年やっていて、そんなこと、考えたこともありませんでした~。
まさに、目からウロコ!

カードやしおりを作りつつ、さりげなく「直線縫い」「曲線縫い」の練習をするのです。
なんて、素晴らしいアイデア~。

そして「布を縫ってみる」「イラストを縫ってみる」と続き「型紙や図案と一緒に縫ってみる」という流れです。
確かにっ!シャツの襟ってすごく難しいのよ!襟先の角度が左右で揃わないんですよ。慣れるまで苦労しました・・・。って言うか、いまだに苦手。
そうか・・・型紙と一緒に縫うというテがあったか・・・。
再び、目からウロコがぽろりん。

ボタンホールに茎と葉の刺繍をあしらい、小花のボタンを付ける、というアイデアにも感激。
さっそく、真似したいと思います。

あ~、もっと早くに、この本と出会っていたらなあ~!
ミシンに対する苦手意識とか、ワダカマリが、すっと溶けて、素直な気持ちで楽しくミシンに取り組めたでしょうに・・・。

ミシンの可能性を広げてくれる、とってもステキな一冊です。


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ミシンをネットで買っても大丈夫でしょうか?

2013.04.22 (Mon)
ある晴れた休日の午後。
静かな住宅街に楽しげな笑い声が響いています。
ここは「美清」(みしん)家です。

アナタが、リビングに入ると家族がお茶を飲みながら楽しげに歓談中。
さっそく話の輪に入るアナタ。

「ミシンを買おうかと思ってるんだ♪」
こう切り出したアナタに家族の視線が集中。

「まあ、いいじゃないの~家庭的で
「おう、花嫁修業か?」
「今どき古いわね、おとうさんたら~」
なごやかな時間が流れます。

「ネットで、いろいろ調べてるんだけどね・・・」

ちょうど遊びに来ていた伯母(母の姉。若いころ、少々洋裁を習っていた経験アリ。話を大きくするタイプ。うるさ型)の目がキラリすかさずこうおっしゃいます。

「ネットォォ?ダメよ、ダメダメ。ミシンは、すーぐ壊れんのよ!ミシン屋さんに来てもらって見てもらわなきゃならないのにどうするの?」

「ミシン こと はじめ」を愛読しているアナタ(ありがとうございます~!)は余裕でこう切り返します。

「おばちゃん、時代が違うの。今のミシンは『おりこうさん』で、なかなか壊れないんだよ!電子とかコンピューターで制御されてんだよ~(よく意味わかんないけど言っとこ)

電子、コンピューター、制御、と聞き慣れぬことばに一瞬、ひるむ伯母。
リビングに広がるブキミな静寂。

ところが、へこたれない伯母はすぐに復活。
「・・・壊れないにしたってね、どうしたって調子が悪くなるのよ、ミシンてもんは!糸や布の細かーいホコリが見えないところに積もるし、振動で見えないところのネジは自然とゆるむしねえ。いつでもみてもらえるように、ミシン屋さんとはツーカーでなきゃいけないのよ!」

「・・・」(見えないところにって、言われても・・・)

そして、母までが、こんなことを。
「まあ、遅かれ早かれ、いつかは、ミシン屋さんにみてもらわなくちゃいけないわよねえ」

援軍を得て、さらに勢いづく伯母。暴れ馬。暴走戦車。
「そーよぉ!どうすんのよ?ミシン屋さんが修理道具かかえて来られやしないような遠くのお店で買ったりしてさあ~」

「・・・」(ピーンチ!どうする?ワタシ・・・)

P1030891.jpg
ミシンで布にぐるぐる模様を描きます♪

ところで、家電が壊れて、家まで業者さんに来てもらって直してもらったことってありますか?
ウチは、ここ数年はないですね~。
テレビをみてもらったのは、いつだったっけな?

子供のころは、近所の電気屋(同級生の家でした)のおじさんが、よくテレビ直しに来てくれていましたが。

去年、ホームベーカリーが壊れたときも、配送のやりとりで修理しました。
今年、1月にミシンをメンテナンスに出したときも、配送のやりとりでした。
今はそっちが主流じゃないですかね?

地域によっても違いがあると思いますし、ご家庭それぞれでも感覚が違うことなので、何とも言えませんが。
わたしは、家に業者さんに来てもらうより、配送の方が気楽でココロ安らかです(小心者です~)
「ミシンの迷信」の読み過ぎでしょうか?
ミシン屋さんが家にくる、という事態に神経質になりすぎているのかもしれませんが。
(ミシンの迷信については⇒コチラをご覧ください)

どうせ配送のやりとりで修理点検をしてもらうとしたら、お店が近所かどうかとか、関係なくなりますね。
(まあ、あまりに遠方だと配送料金もかさむでしょうが)

わたし自身は、実店舗を持つミシン屋さんのネットショップでミシンを買いました。
当時に較べると、さらに時間がたった今では、ミシンを扱うショップも増え、対応もこなれ、ネットでミシンを買うハードルはぐんと下がったように感じます。

わたしは、ネットで買えばこその利点もたくさんあると思っています。

①以後のミシン屋さんとのやりとりもメールが基本になり気楽にできる
②レビューでショップの口コミを集めやすい
③何と言っても価格が安い
④価格の比較がしやすい
⑤独自の保証期間を設けているショップもある


こんなところでしょうか。

例えば、何か不具合が起きた場合。
わたし自身はまだ経験がないので想像ですが、ミシンの不具合を電話で相談するのは、おそらく至難のワザです。
今、ミシンがこーなってます、と、ことばで表現するのは、たいへん難しいのです。
それに答えるミシン屋さんの説明も専門用語がわからず、ちんぷんかんぷん、な可能性大。

百聞は一見にしかず。デジカメで撮影した写真と一緒にメールを送れば、一目瞭然でしょう!
ことばは必要ないさ、ベイベー。

初めてのお店の対応や評判をレビューや口コミで確認するのは、買い物がミシンじゃなくても必ずしますよね!
今どきは、地元のお店と同じか、それ以上に、ネットショップのレビューは集めやすかったりします。
ミシンは金額も大きなお買い物ですよね。
いつもより、丁寧にレビューをしっかり読み判断しましょう。

そして疑問点を問い合わせてみましょう。
何も疑問がなくても(そんなことはないと思いますが・・・)無理やり問い合わせて、ショップの応対を自分自身で確認しましょう。

まずは「すぐ縫いたいのは子供の幼稚園グッズですが、ゆくゆくは大人服を縫いたい」などと希望や予算を伝え、いくつか候補ミシンをあげてもらう、のはどうでしょう?

できれば、複数のショップに問い合わせをして、比較することをお勧めします。
(わたしは3つのお店に問い合わせて較べました)

必ず確認したいのは、例えば、こんな点。

 メーカーの保証期間とは別にショップ独自の保証期間があるのか?    

 修理点検の際、どういったやりとりになるのか?

 購入後、使い方に迷った場合、教えてもらえるか?

 ショップ閉鎖の際(ネットショップならよくあることです)はどうなるのか? 

応対の早さ、丁寧さ、誠実さ、わかりやすさ、を肌で感じてください。
そして、ぜひ気に入ったショップを見つけてください。
価格の安さはもちろん大事ですが、許せる範囲内なら、応対が気に入ったショップを選ぶことをお勧めします。

「ポイントが付くから、〇天市場で買いたいんだけど~、しかもポイント〇倍の期間中に~」
・・・気持はわかりますが、そういったコトにとらわれすぎず、時間をかけて冷静に判断しましょう。

気に入ったショップとミシンが見つかりますように!


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ミシンは、すぐ故障したり不具合を起こすのでしょうか?

2013.04.19 (Fri)
わたしはミシンを平成17(2005)年6月に買いました。
「ジャノメJP500」というコンピューターミシンです。
現在販売されている、ジャノメJP710N/JP510N/JP510Pなどの前のモデルです。

今年の6月でちょうど8年、ということになります。
あ~、もうそんなに使ってるんだ・・・。

実は、今年の1月に初めてメンテナンスに出しました。
それも故障して動かなくなったから、ではなく、今年で8年になるし、そろそろ健康診断を受けた方がいいかな~?なんて気軽な気持ちでした。

宅配便でミシンを買ったショップに送り、メンテナンス及び必要な部品交換をしてもらいました。

つまり、わたしのミシンは、7年半もの間、大した問題もなく普通に動いていた、のです。
故障はもちろん、不具合らしい不具合を感じることもなく。
(プチ不具合は、糸を掛け直し、カマを掃除すれば、だいたい直りました)

P1020141.jpg
まだ、ランプも切れてません♪

ただし、ミシン屋さんに「もう少し早く点検した方が・・・」って少し怒られて?しまったので、専門家から見るとやや問題アリだったのでしょうが、少なくともわたし自身は不自由なく、へっちゃらピーで、使っていたわけです。

7年半の間、このミシンに触ったのは、ほぼ、わたしだけ。
(姪っ子がときどき習いにきます)
家庭科以来で始めた自己流ソーイングを楽しむ、なんの専門知識もない主婦のみです。

しかも、ウチにはミシン専用のテーブルなんてステキなものはなく、いちいちリビングのテーブルに「よこらしょっ」と隣りの部屋から持ってきて出すんです。使い終わったら、また隣りの部屋に戻します。
8キロ以上ありますので、これはけっこう、重労働。途中、狭いところを通ったりするんで、ぶつけたりすることもしょっちゅう。
そんな、決していいとは言えない環境下でも、これだけもつわけです。

ジャノメがいいのか、JPシリーズがいいのか、コンピューターミシンがいいのか、使い方がよかったのか(←たぶん違う)、使う人が美しいからか(←絶対、違う)、何とも言えません。

ほかのメーカーでも、違う機種でも、電子ミシンを買っていたとしても、おそらく似たような状態だったのではないでしょうか?

今、あらためて思います。最近のミシンはホントに丈夫で、おりこうさんだねえ、と。
学生時代、家庭科の時間に、あんなに悩まされたのが、ウソのようです。

最近のミシンが全部いい!なんてことは絶対言えませんが、わたしの場合はこんな感じです。
ご参考までに♪


   

電子ミシンとコンピューターミシンの違い

2013.04.18 (Thu)
ミシン選びを始めた、迷える子羊がぶつかる大きな壁。
電子ミシンとコンピューターミシンの違い!!!
いろんなQ&Aや口コミ掲示板でも、ダントツトップの疑問ではないでしょうか。

わたしも8年前、ミシン選びをしたときに、この問題にぶつかりました。
コンピューターの方が高級で進んでるんでしょ、と思いきや、コンピューターミシンより縫い目の種類が豊富で値段も高い電子ミシンもあったり。わけわかめ?でした。
そのときは、自分の中で決着がつかないまま、なんとなくコンピューターミシンを選んでしまいましたが・・・。
「電子で充分かもしれないけど、コンピューターにしとくか!」てな、軽いノリです。

実はちょっと期待していました。
もう、電子ミシンはほとんど消えていて、今はもう、この問題で悩む人はいないんじゃないかなあ、と。
このブログで取り上げる必要もないかもね、と淡い期待をいだいていたわけですが・・・甘かった。
バリバリ現役の、ミシン選びの大問題じゃないですか~!

ミシン選びに関するブログをする以上は、避けては通れません。
ハラを決めて?この問題に取り組むことにします。
さあ!答は出るのでしょうか!?

電子ミシン vs コンピューターミシン。電子 対 コンピューター。
よくよく考えてみると、おかしな話です。
ほかの家電を買うときに、こんなこと気にしませんよね~。

ミシンだけ、なぜに「電子か?はたまた、コンピューターか?」が気になって夜も寝られないのでしょう?
それは、ミシンの説明書きの一番最初に必ず「電子ミシン」「コンピューターミシン」て載ってるからですよね。何も書いてなけりゃ、心安らかなものを。「電子ドライヤー」とか「コンピューター扇風機」ってないものね。

「ミシンにはどんな種類があるのでしょう?」の記事中でも触れましたが、基本をおさらいしておきましょう。
細かい言い回しの違いはありますが、メーカーやショップのサイトでは、だいたいこのように説明されています。

 電子ミシンとは?      針の動きや位置が 電子制御されているミシン

 コンピューターミシンとは?   〃 コンピューター制御されているミシン

さっぱりわかりませんね~。単語の意味がわからん。

わかる人はこの説明でわかるそうです。
夫に聞いてみたら、わかると言ってました。頭の中でイメージが浮かぶそうです。
わたしはもしかして、とてつもなく頭が悪いのだろうか・・・?
確かに中、高時代の理系科目の成績は惨憺たるものでした。今になって、そのたたりが・・・。そんな不安が胸をよぎります。

そして、不幸な夫は妻の質問攻めにあいます。

電子ミシンの『電子』って、どういう意味?」
コンピューターミシンのコンピューターって?」
「せいぎょ、ってナニ?」

全然わからないんだけど、説明してっ!と詰め寄りましたが、これ以上、ことばで説明しようがない、と言われてしまいました。
じゃ、わかりやすく何かに例えてっ!と再度ずずいっと詰め寄ると、嫌がって外へ逃げてしまいました~。
(以後行方知れず・・・ではなく、ごはんの時間になったら帰ってきました)

しょーがないので、自分で考えてみます。

手回し、足踏みミシンは、人間が動かしていました。
それに対し、電子ミシンコンピューターミシンは、両方とも中にモーターが入っています。
モーターが、針やギザギザの布送りにつながっていて、動きます。
コンセントつないでスイッチを入れると電気の力でモーターが動き、それが動力になるのは両方とも同じです。
ドライヤーも扇風機も、コンセントつないでスイッチ入れれば動くんですから、それを追及しようとは思いませんワ。そこまでは、ヨシ。

ミシンの縫う力が弱い、強いっていうのは、このモーターの馬力の違いです。
コンパクトミシンは、小さいからモーターも小さいサイズしか入らず、馬力がない。
馬力があれば、厚いものもスムースに縫えるし、縫い代の段差でつまずきません。
小さくても百人力の鉄腕アトムみたいなモーターもあるかもしれませんが、だいたいミシン本体の大きさと重さにモーターの馬力は比例しているようです。
よく重たいミシンの方がいいって聞くのはそのためです。

ミシンで一番大事なのは、ミシンの針に縫い目の指令をし、合わせて布送りや糸調子を調節すること。
人間でいえば脳でしょう。サッカーなら司令塔か?

ここが「制御」に関係してそうです。そんなニオイがする。
「ジグザグ縫いの指令がきたぞ!針、よろしく!糸調子OK?」
「今度はボタンホールだとさ、針、スタンバイしてね。布送りは引っ込んで」
あれこれ命令を伝える方法が「制御」ではないかと思います。
それを電子(基盤?回路?)でしているか、コンピューターでしているか。

コンピューターミシンには今、わたしもあなたも使っているパソコンと同様の小さいマイクロチップが入っていて、それにいろいろプログラミングしてあるのでしょう。
ですから、縫い目の幅や長さをミリ単位で調節したり、ボタンを専用の押さえにはさむだけで自動でピッタリのボタンホールを開けたりしてくれるのです。
もちろん詳しいことはわかりませんが、なんとな~くイメージできます。

問題は電子ミシンです!結局、コイツがナゾなんです。

ぬ~~~~~。
アタマから煙がもくもく
ち、ちょっと、休憩して、考え方を変えてみましょう・・・。

P1020399.jpg  P1020435.jpg
ミシンがあれば、こんなハギレが       ストールに!
 
今まで考えてきたのは、見えないミシン内部の仕組みです。
今度は、パッと見て触ってわかる、電子ミシンとコンピューターミシンの見た目と操作の違いを見てみましょう。

 電子ミシン

縫い目を指定するダイヤルが付いています。
(必ずダイヤル式で絶対に液晶画面じゃない)
ダイヤルを手でガチャガチャと回します。
すると、よっこらしょって感じでミシンの中から「ガシャシャン」と、いかにもな機械音がします。機械の歯車か何かのかみ合わせを変えたって感じです。
この音と動作がとても機械っぽいです。アナログです。 

 コンピューターミシン

必ず液晶画面があります。画面には、現在セットされている縫い目の種類や幅、長さが表示されます。
指先でボタンをピッと、縫い目の種類、幅、長さを指定します。
ミシン内から一瞬ガッと音がして針が微妙に動きます。
ただちにご指定の縫い目の体勢に入りましたっどうぞ、て感じです。
誤った操作をすると、ピピッとやんわり注意してくれます。
(例えば、押え金を下していないのに縫い始めようとしたときとか、糸をボビンに巻く操作状態のまま縫い始めようとしたときなど)
スマートでおりこうっぽいです。デジタルです。


つまり「ガシャシャン」「ピッ」の違いってことですね。
たいした違いじゃないように思える、何気ない、この動作の違いが、内部のメカの違いをはっきり示しているのです。

どこでもいいです、ミシンが並んでいる売り場に行って触ってみてください。
(販売員さんが寄ってこない、空いた時間帯の家電量販店がいいと思います)
音の違い、操作の違いで、電子ミシンとコンピューターミシンの違い体感してみてください。

わたしの結論としては、電子ミシンは機械っぽいアナログミシンコンピューターミシンは電脳デジタルミシン
とちらが、いい、悪いではなく、そういうことかと。

そして「電子ミシンとコンピューターミシンの違い」がきっちりわからないと、ミシン選びができないってことではないと。
気になるのはスッゴクわかりますが、あんまりココにはまって時間を使うのは、もったいないです。

ぜんぜん答になっていなくて申し訳ないです。
電子ミシンコンピューターミシンの違いの違いを華麗にご説明しようとわたしなりに努力しましたが、至らず。
自分でミシン選びをしてた8年前と何ら変わらない結論。進歩ゼロです・・・。

それにしても・・・。
「これからはコンピューターミシンの時代ですよ~」と8年前、どこかの販売員さんから伺いましたが、今でも電子ミシンはいたって達者でご健在です。
今後もしばらくは、この勢力図は変わらないのでは?

引き続き、この問題については調査研究を続けます。人生、一生勉強じゃよ。
わかりやすい情報が入り次第、更新して行きますね。


 

ミシンにはどんな種類があるのでしょう?

2013.04.16 (Tue)
ミシンの種類について知るには、メーカーの公式ホームページをご覧になることをお勧めします。
ほとんどのメーカーは、これからミシンを買う初心者さん向けのハウツーやQ&Aのコーナーを設けています。

 ジャノメ 手作りヨロコビ発見サイト「enjoy!ミシン」

 ブラザー「Sew Co.World」ソーイングがもっと楽しくなる!手作り情報サイト

 ジューキ webミシン博物館

ミシンを販売するショップのサイトでも詳しくてわかりやすい解説を載せているところがあります。

「そんなわけで、見てね~、よろしく~」と終わりにしたいところですが、ちょっと無責任すぎる感が・・・ひしひし。

メーカーやショップのサイトの説明文を考えたのは、当然ですがミシンにすごく詳しい方々ばかり。いわばミシンのプロ。
あまりに身近で当たり前になってしまっていると、全くわからない初心者さんにはうまく伝わらないコトもありますよね。ミシン業界には、わかりにくい用語がたくさんあることだし。

それで、一応、わたしも書いてみることにしました。
しか~し!ミシンの種類をしっかり把握しているとは言い難い現実・・・。
「~らしい」とか「~と聞いた」とか、いい加減な記述ばかりになってしまって申し訳ないのですが、わかる範囲内で書いてみますね。
家庭科以来で自己流ソーイングのミシンユーザーは、こんな理解だってことで。
(そーゆーわけで、あくまで個人の感想です)←アヤシイ通販健康食品の注意書きみたいである


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ミシンには「こういう人が使うんだろうな~」って分類と、ミシン自体の作りの違いによる分類と、大きく2通りあると思っています。

まず、使う人による分類の方を見てみましょう。

 家庭用ミシン
〈対象〉家庭で趣味の範囲でソーイングを楽しむ人。つまり、わたしたち。
わたしが使っているのも、もちろん、これです。 
直線縫いからジグザグ(布端かがり)、ボタンホールなど、服や雑貨を縫い上げるのに必要な一通りの縫い目が備わっています。
中には、高度な刺繍が自動でいくつもできるものもあります。
趣味の範囲とひとことで言ってもとても幅が広く、さまざまなニーズに応えるため、家庭用ミシンはたいへん種類が多く、価格もピンキリです。
       
 職業用ミシン 
〈対象〉洋裁学校の学生さんや一部リメイク業者など、セミプロの人
不思議な呼び名ですよね~「職業用」って。なんのこっちゃな?
セミプロが使うんだから家庭用よりスゴイはずですが、意外にも!縫い目は直線のみなんです。
ですが、パワーとスピードに優れ、とても縫い目がキレイなのだそうです。
ソーイングの8割以上は直線縫いを使うでしょうから、それがキレイにパワフルにスピードアップすれば作業は相当はかどるでしょう。
布端かがりやボタンホールには、他のミシンを使わないといけません。
家庭用ミシンから始めて上達し、委託やオークションで作品を販売するようになり、職業用に買い替えた、なんて話を耳にします。
         
 工業用ミシン 
〈対象〉ずばり!プロの方
洋服だけではなく、インテリア製品や革製品など、いろいろな既製品を作る縫製工場で使われている専用ミシンです。
製品の数だけ専用ミシンがあると思われます。
スリッパ専用のミシンを以前、テレビで見たことがあります。
ぶ厚くて柔らかいスリッパの底を、バキューンと一撃で縫い合わせてました!
       
 ロックミシン 
〈対象〉プロアマ問わず布端をきれいにかがりたい人。
ここに入れていいのかな?ちょっと違うような・・・。
布の端がほつれてこないようにかがる専用のミシンです。
3本、4本の糸を使い、家庭用のジグザグより、ずっと早く美しくしっかりと布の端をかがることができます。
ニット縫いには最適です。
家庭用や職業用と併用する場合がほとんどですが、これ一台で服や雑貨を作ることも可能らしいです(クライ・ムキさんのソーイング本をご参照くださいませ)。

次に、ミシンの作りによる分類です。
一部、ミシンの歴史のお勉強みたいになってます。
そういう風に見て行った方が、わかりやすいと思います。

 手回しミシン
最も原始的な、いわば博物館級のミシンです。
ミシン横に付いたハンドルを手で回すことで針を動かします。
日本にミシンがもたらされたのは江戸時代末期、ドラマにもなった天璋院篤姫が最初に使ったと言われています。
とっくに絶滅したかと思いきや、アンティークブームでこのタイプを復刻したミシンが販売されています。

 足踏みミシン 
叔父の家に祖母(故人)の使っていた足踏みミシンが2台残されています。
すごく大きくて場所をとります。ほとんど家具です。
「ミシンを踏む」という言い方は足踏みミシンからきています。
大戦終了後の昭和20年代、手に職をつけて自立するため、ニホンの女子の間でミシン(洋裁)が大ブームになったそうです。そのころに、足踏みミシンは爆発的に普及しました。
状態のよいもの、装飾がキレイなもの、特定のメーカーのものは、アンティークショップやオークションで人気があります。
新品で販売されているものは、おそらくないんじゃないかな?(確認できず)
過去の遺産となり、すっかり現役を退いたかに思える手回し&足踏みミシンですが、3.11地震のあとに思いました。
現在の文明社会に危機が訪れて、電気がまったく供給されなくなったらどうでしょう?
世界を救うのは、手回し&足踏みミシンですね~。祖母のミシン、大事にしなくちゃ。

 電動ミシン  
文明の進歩でミシンにモーターが内蔵されました。電気のチカラで針が動きます。
手回し、足踏みの人間動力が電気に取って代わったわけです。これはスゴイ進歩だ!
わたしの母が昔、使っていたミシンはこれです。
昔は最先端ミシンだったわけですが、いまや廉価なミシンの別名みたいになっていると思われます。

 電子ミシン  
メーカーのサイトやショップの解説では「針の動きや位置を電子制御する・・・」「電子基盤が入って・・・」「電子回路で制御・・・」等、説明されています。
この説明で、わかるヒトはわかるらしいです。
わたしはサッパリ???わかりません。
まったくアタマの中でイメージできませんの。

 コンピューターミシン 
今、このブログを書いている、パソコンはコンピューターだから、こっちの方がまだわかる気がします。
コンピューターが入っているから「こーせい、あーせい」って針に指示したり、刺繍したり、自動で糸調子合わせたり、布送ったり、細かいことが上手にできるんだよね~と、なんとなく理解できるような。
実はわたし自身、初心者でミシン選びをしていたとき「コンピューターミシン・・・すごい名前・・・理系の博士みたいなヒトじゃないと扱えないんじゃなかろうか?」と思ったんですよ~。懐かしいですわ。いまやこっちの方が身近に感じるという・・・歳月・・・。


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これ以外に「コンパクトミシン」「おもちゃのミシン」があります。
この2つを一緒にしていいのだろーか?スミマセン。

 コンパクトミシン
ミシン自体も小さく、軽く、縫うチカラも弱く、プチプライスな、文字通りすべてにおいてコンパクトなミシンです。呼び名はこれが一番、わかりやすい!
「家庭用ミシン」を使う人のなかで、さらに『めったに使わず小物しか縫わない方』向けに「コンパクトミシン」があるとわたしは思っています。
ソーイングライフもコンパクトでプチでよいなら、ミシンもこれで充分なのでしょう。
これで充分、満足している人も多いでしょうから、「初心者には使いにくい」「縫うチカラが弱すぎて使えない」「すぐ壊れる」とは、一概に言えないのでは。
いま、電動ミシンとして売られているのは、このタイプがほとんどです。

 おもちゃのミシン 
コンパクトミシンと、玩具扱いのミシンの区別に何か基準が設けられていると思いますが、調べきれませんでした。わかり次第、追記します。

コンパクトミシンおもちゃのミシン、デザインだけで見ると、なぜか他のどの種類のミシンより優れています!なぜ~???

ミシンの種類を一通り、見てきました。
説明が足りない部分、誤った理解など、あるかと思いますがご容赦くださいませ。

さて・・・ウヤムヤにお茶を濁した電子ミシンとコンピューターミシンの違いについて、ですが、ここが知りたかったのに何だよ~とお怒りの方もたくさんいらっしゃることでしょう。
これは、初心者さんのミシン選びの疑問で断然トップなんじゃ?というくらい重要な課題ですよね!
よって、このテーマに的を絞って、別立てで、考えてみます!お楽しみに!


 

思い立ってからミシンを買うまでの道のり

2013.04.11 (Thu)
前後してしまいますが、わたし自身のミシン選びを振り返ってみます。

1.夫のおしり破れを直したことを機にソーイングに目覚める

2.ミシンを買おうかな~?とネットで情報収集を始める

3.楽天やyahooのミシン販売店やメーカーのホームページ、口コミサイトなどを
 やみくもに見る。わけがわからず大混乱。
  特に口コミサイトは、ひとつひとつ意見が違いすぎて右往左往。
  ウンザリして、しばらく放置。

4.「ミシンの迷信」にたどりつき、熟読。
 もやもやが晴れて、道が見えてくる!
  ミシン選びの名サイト「ミシンの迷信」についてはコチラもご覧ください。

5.はっきり「ミシンを買う」と決め、ミシンで何がしたいのかを自分に
 問い直す。

6.①バッグやブックカバーなどの小物雑貨から始めて、②将来的には洋服
 (大人服)を縫いたい、と目標を定める。

7.「ミシンの迷信」に書かれていたことを頭に入れて、ぶれない目標を胸に
 ミシン選びを再開。

8.購入するミシン候補を決める
 まず、メーカーを絞った。
  (逆に言うと「このメーカー(ブランド)のは買わない」と決めた)
  決めた目標①と②をカバーする候補のミシンを3種類ほどに絞る
  (コンピューターミシン2種、電子ミシン1種)
  3つのミシンの実売価格を調べる(ネット、手芸店のチラシ等)

9.購入するショップ候補を決める
 実店舗を持ち、かつネット販売もしているショップに絞る。
  お店のご主人が普段ミシンの修理やメンテナンスを手掛けている方で、メール等
  の質問にも手早く答えてくれるかどうかをホームページの掲示板や口コミで
  チェック。

10.ミシンとショップを最終決定
 良さそうかな?とチェックした3店舗に質問メールを数回送ってみて、
  応対や返答を比較。
  行ける範囲だったお店には実際に行って、試し縫いをさせてもらった。
  やりとりを通して購入するミシンを最終決定。
  応対や返答の内容が好きな感じ(このへんは相性)で、かつ価格も許せる
  範囲(最安値+5,000円くらいの範囲)のショップに決定。

11.注文、代金振り込み、配送確認など、すべてメールでやりとり。

12.ミシン、宅配便で無事に到着!ミシン選びが終わる。

・・・こんな感じでした。
途中放置した時期(3)があり、リセットしましたので、結局、思い立ってからミシン到着まで3カ月くらいかかりました。
回り道だらけで遠回りのミシン選び行程ですが、ミシンを買おうかな~?と思ってらっしゃる方の参考になれば幸いです。


 
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